世界でいちばん不運で幸せな私

今日見た映画「世界でいちばん不運で幸せな私」。
ヨーロッパ映画特有の雰囲気とぶっとび具合がいいかんじに混ざり合っててかなりおもしろかった。
二人がキスしながらコンクリートに埋まっていくラストは圧巻だったな!
原題は子供たちの悪戯・・・みたいな感じで日本語のタイトルと全然違うけど
世界でいちばん不運で幸せな私」ってすごく気になるタイトルでいいと思う◎
テーマ曲聞き覚えあるなーと思って調べたら「la vie en rose(ばら色の人生)」。
エディット・ピアフの歌なんだ。
名曲はどんな時代の人にも訴えかけるんだなー。

気になるタイトルといえば村上春樹の著書「パン屋再襲撃」。
昔から好きなタイトルだけど最近いいよなーってまたしみじみ思って読み返した。
やっぱり村上春樹は最高。
なんなんだろうなあの独特の世界観は。
日常だけど非日常みたいな。
世界でいちばん不運で幸せな私」もそういう世界観。
わたしそういうの好き!